【実例】宅建合格までの勉強時間/高卒、独学でも132時間!

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私の宅建合格までの勉強時間は132時間でした。

宅建の合格までの平均勉強時間は300時間から500時間程度と言われてます。

<参考>有名どころの情報

平均より半分以下の勉強時間です。

それでも、本試験では41点と8割を超えた点数で合格しています!

この記事では、132時間という勉強時間のスケジュールをご紹介します。

132時間の勉強方法については、こちらの記事をぜひご覧ください!

目次

前提

宅建はそれまでの勉強経験や業務経験、勉強方法で勉強時間は大きく変わると思います。

なので、まずは私の勉強時間を説明するにあたって、3つの前提をまずは説明します。

不動産業の経験はなし

このとおりです。今も昔も不動産業とは関係ない仕事をしています。

法律の勉強経験はあり

公認会計士の受験科目に会社法、金融商品取引法等があるので、その基礎として法律の勉強経験はあります。
ただ民法は基礎に触った程度ですし、勉強したのは民放大改正の前なので、民法はほぼ初学者といっても差し支えないと思います。

独学&テキストのみ


市販のテキストを買ったのみで、どこかの専門学校等は利用していません。
ちなみにテキストはTACのわかって合格(うか)るシリーズを使いました。


You Tube等にある宅建講座的な動画は一切観ませんでした。

勉強スタートから試験までのスケジュール

4月~6月 入門期

Amazonでテキストを買い、4月から勉強スタート

会社への行き帰りの電車でテキスト(+一問一答の問題集)を読んで、家に帰ってきて勉強した分野の過去問を解くという勉強をひたすら繰り返しました。

内容によるズレはありますが、平均すると電車で1時間、問題集で1時間の1日2時間でした。

このスケジュール感で 民法と宅建業法は4日で1周、法令上の制限は3日で1周、その他は2日で1周のペースでしたので、最終的に4-6月でテキストを3周しました。

つまりテキスト1週するのに必要な日数は13日間ですので、平日だけしっかり勉強して土日は休んでも大丈夫とういことです!

入門期当時のノート
勉強した当時のノートです。左上に民法3回目と書いてありますね。

7月~8月 まさかの大ブレーキ

仕事が最繁忙期なのと、急にやる気がなくなり、一切勉強しない2ヶ月間でした。。。

7月1日の申込みだけはしっかりやりましたが、それで満足してしまいました笑

9月 戦線復帰

さすがにまずいと思い、年度別の過去問を追加購入

過去問を時間計って本番の練習を開始しました。

1日1回、全14回を1ヶ月近くかけて完了させました。

復帰時のノート
当時のノート。赤が点数で、緑はテキストに載っていた目標点数です。

問題解いて、間違えたところ見直してという作業で1回3時間ぐらいでした。

10月 最後の追い込み

急に不安になってLECの予想問題集を追加購入

LECの予想問題集全4回を解く。問題解いて、間違えたところ見直してという作業で1回3時間ぐらいでした。

追い込み時のノート
当時のノート。前の2枚とほとんど変わらないですね。。。

勉強時間の具体的な計算

では、具体的な計算をしましょう!

4月~6月

民法:2時間×4日×3回=24時間

宅建業法:2時間×4日×3回=24時間

法令上の制限: 2時間×3日×3回=18時間

その他: 2時間×2日×3回=12時間

合計:78時間

7~8月

0時間・・・

9月~10月

過去問:14回分×3時間=42時間

予想問題集:4回×3時間=12時間

合計:54時間

合計は?

78時間+0時間+54時間=132時間!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

4月から始めてますが、間に2ヶ月のブランクがあるので、実際の勉強期間は約4ヶ月です。

前半は平日に2時間程度の勉強と過去問は分野別に解くのが3回、年度別に解くのが1回の合計4回です。

しっかりとした勉強をすれば、

132時間という比較的短時間の勉強時間で8割を超える結果が出せます!

宅建の試験を受ける方のほとんどは、お仕事等の合間をぬって勉強しているものと思います。

効率の良い勉強をして、確実に合格を目指しましょう!

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