こんにちは、ためです!
今回は公認会計士は女性にモテるのか? を検証していきます
自慢じゃないですが、私は別にモテません。
ただ、公認会計士受験生時代正直思ってました。
公認会計士になったらモテるだろうな・・・!
受験生時代を終え、公認会計士になってからはや15年以上。
気づけば結婚し、ありがたいことに可愛い娘と息子にも恵まれました。
この記事は15年以上前、受験生時代の自分に送るメッセージも込めて書いていきます。
- 公認会計士試験受験生
- 公認会計士を目指すか迷っている人
- 純粋に女性にモテたい男性
<プロフィール>
- 高校卒業後に公認会計士試験を目指して受験に専念
- 当時最年少で公認会計士試験に一発合格
- 公認会計士試験の会計学をトップで合格
- 公認会計士になったらモテると思っていたけどそんなことはなかった
公認会計士はモテるのか?
いきなりですが、結論です!
公認会計士という資格だけではモテない
まず、公認会計士の資格は国家資格のなかでもトップクラスの難関資格です。
資格の取り方というサイトの資格難易度ランキングによると偏差値77の国家公務員や司法試験と並ぶ難関資格です。
そして同時に他の難関資格に比べると圧倒的に知名度の低い資格でもあります。。。
そのため、一般的に「僕は公認会計士です!」って言ってもほとんどの人がピンと来ません。
私が実際に言われたことがあるセリフの一例がこちらです。
税理士ってこと?
経理とかやってるんだー
計算が得意なんだー。理系なんだねー。
つまり「公認会計士」というだけでモテるなんてありえないです。
まぁ肩書だけでモテようなんて思っている人はモテないってごもっともな指摘はあるかもしれませんが・・・。
余談ですが、公認会計士の知名度が低いことに対して、業界としても手をこまねいているわけではありません。
公認会計士を知ってもらおうと日本公認会計士協会という公認会計士を管理・監督する協会が普及活動をしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらのページをご覧ください!
公認会計士の試験勉強や仕事を通じた成長でモテる男になれる?
公認会計士の仕事は監査・税務・コンサル・IPO・M&A等、上げるとキリがないですが、どの仕事も高度な専門家としての仕事であり、クライアントの話を聞き、理解して、的確なアドバイスや指摘を行うことが必要になります。
この仕事上の特徴がことごとくネット上にある「モテる男の条件」に当てはまってくるんです。
それでは、具体的な内容を見ていきましょう!
公認会計士VSモテる男の条件
参考サイト
今回Google先生に「モテる男 条件」という割と恥ずかしいキーワードでモテる男の条件を調べ、公認会計士の試験勉強や仕事内容と通じるものがある!と独断と偏見で選んで、モテる男の条件10個を抜粋しました。
全10個について簡単に内容と公認会計士試験・仕事に当てはめて紹介します。
条件ごとに分析!
公認会計士は仕事柄、クライアントの話を最後まで聞くことがとても重要です。
自然と、話を最後まで聞く姿勢やスキルが身についていきます。
公認会計士試験は難関資格であり、合格している人は間違いなく相当な努力をしてきた人です。
また、会計基準や法律は毎年変わっていくものであり、一生勉強が必要な仕事です。
必然的に誰よりも努力してきてますし、努力をし続けていくことになります。
公認会計士試験の試験範囲は膨大であり、勉強する順番や優先順位を決めることは受験テクニック上とても重要です。
また公認会計士の仕事は決算等を代表に、(法的な)期限に追われる仕事であり、仕事を行う上でも優先順位を決めることは非常に重要なスキルです。
公認会計士は監査・会計のプロフェッショナルです。
少なくとも会計については着実に極めていると言えるでしょう
私の知る限り、公認会計士の人は大体自信にあふれています。
難しい試験に合格しているという自負と専門家であるという自尊心が自然とそういう態度を生みだしているのかと思います。
勉強や仕事ができる=頭が良いとは思いませんが、少なくとも私は頭の悪い公認会計士に会ったことはありません。
大抵の公認会計士は公認会計士試験に合格すると、まずは監査法人に所属して会計監査を行うことになります。
会計監査には「重要性」という概念がありまして、一言で乱暴に言えば「重要じゃない内容は無視してOK」という考え方です。
そのため仕事中に「百万円ぐらいのミスならOK。見なかったことにしよう!」等の会話がよく飛び交います。
公認会計士は完璧主義者と思われがちなのですが、個人的には対極の人種だと思っています。
公認会計士になる人は大体どこか個性的ですが、皆プロフェッショナルです。
プロフェッショナルとして、プライドを持って自分の意見を主張します。
意見がぶつかりあることは当然ありますが、決してケンカしたりするわけではなく、お互いの意見を尊重しつつ、議論を重ねていく姿勢が強いのは公認会計士の特徴の1つだと個人的には思います。
仕事ができるかについてはなんとも言えませんが、公認会計士は高収入です。
人によりますが、新卒でも500万円、1,000万円を超えることも珍しくありません。
監査法人の年収についてはこちらの記事もぜひご覧ください。
公認会計士試験に落ちた人もいるでしょうし、公認会計士として仕事をしている最中で失敗したいことなんてしょっちゅうです。
これは公認会計士に限らないかもしれませんが、やはり失敗から学ぶことのほうが多く、色々な失敗を経験してきているからこそ、公認会計士の方々は優秀で仕事ができるんだと思います。
モテたいという理由で公認会計士を目指すのはあり?
ありだと思います!
モテたいという理由だけで受験して、モテたいというモチベーションで合格するのであれば、十分すごいと思います。
私も冒頭で書いたとおり「公認会計士になったらモテるじゃないか?」という下心は結構ありました。。。
ただ、ここまで書いたとおり、公認会計士というだけでモテることは一切なかったですね!
公認会計士を目指す方は、勉強方法の解説も行っていますのでぜひ↓の記事もご覧ください!
まとめ:公認会計士になっても日頃の努力が重要!
- 公認会計士の資格のみでモテることはない。
- 公認会計士試験の受験経験や公認会計士の仕事を通じてモテる男の条件を満たすことは可能!
結局、常日頃から努力している男性が一番モテるということかなと思います。
では、今日はここまで! お疲れさまでした
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